女性のための下半身痩せ専門ジム「SSPフィットネス」主宰のAcky→です。
なぜ?私たちは太ってしまうのでしょうか。。。
太らないためのルールはこれです。
ダイエット成功の基本ルール:「カロリーオーバーしないこと」
「こんなの当たり前じゃん!(~_~+)」
って心の声が聞こえて来そうですが、、、
それでも、まずこれをルールの1つ目として挙げなければなりません。
1日に食べた量(摂取カロリー)>食べてよい限度(代謝できるカロリー)
↑
こうなると、太ってしまいます。。。
解決するには、糖質全カットの糖質ゼロダイエット、16時間断食などのファスティング、という方法もあります。
確かに正しく実践できれば、有効です。
しかし、私としては、ダイエット初心者の主婦のかたには、糖質ゼロダイエットやファスティングなどの過度な食事制限をオススメしていません。
その理由は、ダイエット初心者の方の場合、糖質ゼロダイエットやファスティングを続けること自体がハードなために再現性が低い、と考えているためです。
そこで今回のダイエットブログでは、過度な食事制限をせずとも、ダイエット初心者の主婦でもカロリーオーバーを回避できるシンプルな方法を3つ、お伝えします。
カロリーオーバーを防ぐ方法①:夜の食事の糖質量を朝と昼に分配する
これはとてもシンプルな改善方法です。
もし、あなたが夜の食事量をたくさん摂取しているなら、明日からは夜の食事量を朝と、昼に分けて下さい。
この方法が良い理由は、朝食や昼食に糖質やカロリーを多めに摂取しても、1日の活動量(お仕事、運動、家事)で消費できるからです。
この方法なら、夜でも適量の食事を食べることができるので、ストレスの負担がありません。
カロリーオーバーを防ぐ方法②:甘いものは運動後に食べる
「甘いものは別腹だから食べてOK」
↑ご存知かもしれませんが、残念ながらこれはフェイク(ウソ)です。
食事で白米やパン類の糖質を摂取した後、さらに甘い糖分を摂取してしまうと、余った糖分が中性脂肪になってしまいます。
これはフルーツ(果物)であっても同じことです。
フルーツは健康に良さそうだから♪と、食後にりんごやオレンジを食べると、余った糖分は中性脂肪になるリスクが高くなります。
どうしても甘いものやフルーツを食べたい場合、運動後であれば、食べてもOKです。
運動後は、体内のグリコーゲンと呼ばれる炭水化物の一種が枯渇しているので、脂肪にならず、グリコーゲンとして貯蔵されるからです。
カロリーオーバーを防ぐ方法③:運動をする
私たちの体は、何もしない時間が続くと空腹を感じやすくなる。
逆に、運動をした後は食欲が減るという構造になっています。
これは、運動後は「グレリン」と呼ばれる食欲増進ホルモンが減り、「PYY」「GLP-1」と呼ばれる食欲を抑制してくれるホルモンが増えるからです。
ですから、ダイエット成功のためには運動をした方が良いと言えます。
ダイエットにオススメな運動は?
結論を言うと、無酸素運動(強度が高い運動)のハードな運動の方が、ダイエットの成功に近づきます。
その理由は、脂肪を分解してくれる成長ホルモンの継続時間にあります。
ジョギングなどの有酸素運動より無酸素運動の方が、脂肪を分解してくれる成長ホルモンの分泌が長時間続くからです。
つまり、強度が高い無酸素運動を行った方が脂肪分解が長く続きます。
その点でオススメな運動が2つあります。
1つ目は、ダンベルやバーベルなどのアイテムを扱った筋トレです。
2つ目は、H.I.I.T(ヒット)です。
H.I.I.T(ヒット)とは、高強度インターバルトレーニングのことです。
ダッシュ、ジャンプを20〜30秒で全力で取り組んだあと、10秒〜20秒休憩する。
これを4分ほどやるだけです。
とはいえ、トレーニング初心者にとっては、まずはウォーキング、散歩など、いつでもどこでも簡単にできる運動から始めると良いでしょう。
慣れたらジョギング、ランニング、階段ダッシュ、ジャンプ、スクワット、、、もちろんSSP式トランポリンver.2.0など、運動の強度を上げてみて下さい。
継続しないと、、ダイエット効果は持続しません。
ダイエットをストップしてしまうと、元に戻ってしまいます。
ですから、あなたが継続できる選択をし、行動を起こして下さい。
あなたのダイエットを応援しています!
Acky→